【仕事のストレスによる膀胱炎】痛みと熱で病院へ!治療後も再発…


仕事のストレスによる膀胱炎 | 痛みと熱で病院へ!治療後も再発

【仕事のストレスによる膀胱炎】痛みと熱で病院へ!治療後も再発…

 S.Sさん(女性)、30代、会社員 

仕事のストレスで体調に異変が…

私は教育関係の会社で働いて6年になり、徐々に大きな責任が伴う仕事を任されるようになりました。今までは仕事が楽しくて仕方なかったのですが、そのせいで一気に環境が変わってしまいました。

忙しくなると私の所へ上司が来て「あそこ大変みたいだから何とかしてくれ!」といいます。もともと断ることが苦手な私は、自分をどんどん追い詰めて行くようになりました。その内に、忙しさのあまり休み時間にトイレにいくことすら忘れ、仕事に取り組むようになりました。

職場ではろくに休みもとらずに遅くまで仕事をし、家へ持ち込んで仕事をすることが当たり前になりました。時間の間隔が分からなくなるほど仕事にのめりこんでいった結果、半年くらいである異変が出てきました。

頻尿や残尿感で夜も眠れない

そんな生活が半年ほど続くと、まず、夜に上手く眠ることができなくなってしまいました。寝付きが悪く、眠りが浅くてすぐに目が覚めるようになりました。最初は夜中に一度目を覚ます程度だったのですが、それが夜中に目が覚める回数が2回、3回、4回と増えていきました。

その頃から残尿感がひどくなり、夜は何度も繰り返しトイレに行きたくなるということが続き、頻尿になりました。トイレに行った後もまだ出るような気がして、夜中にも関わらず20分以上も便器に座っていることもありました。

仕事中も常におしっこをしたいと感じるようになり、頻繁にトイレに駆け込むようになりました。しかし、残尿感があっても尿の出る量は少しだけで、スッキリしないまま日々が過ぎていきました。

この頃は、もう悩みすぎて我ながら精神不安定状態だったと思います。ゆっくり寝れない、疲れが取れない、日中もトイレがそばに無いと不安、という辛い生活を送りました。特に、夜にぐっすり眠れないので仕事中にイライラしたり、眠くなったりして、とても困りました。

激しい痛みと熱で病院へ

そんな生活を一年半ほど続けていたところ、尿をする時に膀胱に激しい痛みが走るようになり、ただでさえ少ない尿が余計に出なくなりました。この状態になると、さすがに自分でも異常だと思うようになりました。その後、38度以上の熱と膀胱の激しい痛みが出て、ずっと渋っていた病院へ行くことになりました。

検査をすると異常な量の菌が繁殖し、重度の膀胱炎になっていました。医師が言うには、膀胱炎はストレスによって自律神経が崩れ、体のバランスが乱れることも原因になるそうです。治療用の薬を処方され、仕事については休養するように言われました。

仕事を休んではいけないと思っていた私ですが、医師に「自分の身は自分しか守れないんだよ」と言われ、思い切って1ヶ月の静養をすることにしました。

膀胱炎自体は1週間ほどで完治しましたが、ばい菌がいなくなっても、残尿感や頻尿は完璧には治りませんでした。治療方法は膀胱炎の薬を服用し、家で規則正しい生活を送り、ストレスを排除することです。それでも感じる残尿感や頻尿感は、漢方薬で自律神経を整えて治療に取り組みました。

仕事への復帰後もストレスで再発

漢方薬を飲み、静養をするうちに症状はどんどん良くなり、仕事へも復帰できました。しかし、少しでも不安やストレスを感じると頻尿の症状が再発してしまいます。「また以前みたいに頻尿で夜に眠れなくなったらどうしよう…」という心配もあり、いまだに不安な思いで過ごしています。

病院で「膀胱炎は癖になる」と言われた通り、体のバランスが崩れると膀胱炎も再発もするようになり、そのたびに病院へ通っています。将来は妊娠も考えているのに、薬をやめるのは不安ですし、いっそストレスの原因になっている仕事を辞めたら良いのかとも考えています。

まさか自分が、ストレスで膀胱炎や頻尿になり、ここまで苦労するとは思っていませんでした。トイレが近くてぐっすり眠れないのは本当に辛いです。治療や、日々のストレスをできるだけ減らすようにして、いつか完全に回復できればと思っています。